今流行りのぎっくり背中
ゴールデンウィークも終わり、お出かけや新しいことを始めるのにぴったりの5月ですが、この時期に意外と多いのが「ぎっくり背中」です。
- 寒暖差: 日中の気温が高くても、朝晩は冷え込んだりと、一日の寒暖差が大きい時期です。この寒暖差によって体が冷え、筋肉が硬くなりやすいのです。
- 季節の変わり目: 体が新しい環境や気候に順応しようとして、自律神経のバランスが乱れやすくなります。これにより、体の不調が出やすくなります。
- GWの疲れ: 長距離移動やレジャー、あるいは自宅でのんびりしすぎたことによる体の不活動など、連休中の過ごし方によって体に負担がかかっていることがあります。
- 新しい環境でのストレスや疲れ: 4月から新しい学校や職場になった方は、緊張や慣れない環境での疲れが溜まっている頃かもしれません。
- 運動不足解消のための急な運動: 薄着になる季節に向けて、急に運動を始めて体に負担をかけてしまうケースも見られます。
もしぎっくり背中になったら・・・来て(笑)
たなごころ接骨院では、ぎっくり背中に対し、次のようなアプローチでサポートいたします。
- 丁寧な問診と検査: 痛みがいつから、どのようにして始まったのか、どのような動作で痛むのかなど詳しくお伺いし、痛みの根本原因を探ります。
- 手技療法: 炎症状態や痛みの程度を見ながら、硬くなった筋肉を優しく緩めたり、関節の動きを調整したりすることで、痛みの軽減を図ります。
- 物理療法: 電気療法(立体動態波、筋膜リリースなど)や温熱療法、超音波など、患者様の状態に合わせた機器を使用し、痛みの緩和や組織の回復を促進します。
- 今後のアドバイス: 痛みが和らいできた後の過ごし方、日常生活での注意点、そしてぎっくり背中を繰り返さないためのストレッチや正しい体の使い方なども丁寧にアドバイスいたします。
急性の痛みが強い時期は、無理な施術は行いません。炎症を抑え、まずは痛みを和らげることを優先します。そして、回復段階に合わせて、硬くなった筋肉を丁寧にケアし、体のバランスを整えることで、早期回復を目指します。
一度ぎっくり背中を経験すると、「またなるんじゃないか…」と不安になる方も多いです。しかし、適切なケアと予防を行うことで、再発のリスクを減らすことができます。
たなごころ接骨院では、ぎっくり背中になった後のケアはもちろん、日頃からの体の歪みチェックやメンテナンス、セルフケアのアドバイスなども行っております。
「最近、どうも背中が張りやすい」「以前ぎっくり背中になったことがある」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。体の状態に合わせたオーダーメイドのケアで、ぎっくり背中になりにくい体づくりをサポートさせていただきます。
辛いぎっくり背中の痛み、我慢せずにご相談ください。
ちなみに院長も頻繁に背中を痛めております(笑)